梅酒と梅干の季節です

6月は梅雨の季節ですが、梅酒や梅干を仕込む時期となります。
我が家ではここ20年近く、毎年、梅酒や梅干を作っています。

スーパーに行くと、MやLサイズの梅の実が1kgあたり700円~900円程度で販売しています。
毎年、8kg程度購入して、半分を梅酒、半分を梅干にしています。
梅の実や紫蘇はJA紀南のものが一番良いと思っています。

梅の実は水で洗って、ヘタを取り除き、キッチンペーパーで軽く水分をふき取ります。
梅酒にする場合は、1kgずつそのまま梅酒用の瓶に入れます。角砂糖を入れる場合もありますが、我が家では蜂蜜を使います。

梅の実に蜂蜜を絡めた後で、ホワイトリカー1.8リットルを注ぎ込みます。これで完了で、1か月程度寝かせておきます。

梅干を作る場合は、水洗いと水分ふき取りの後、ホワイトリカーを軽くスプレーしたあと、塩をまぶして漬け置きようのカメに入れていきます。
全部入れた後で、おもりを乗せておきます。梅の実2Kgに同じ重さの漬物石を乗せておきます。こちらは1か月程度漬け置いておき、梅雨明け後の晴天の日に3~4日天日干しします。そのあとで、紫蘇を混ぜて赤い梅干が完成します。


梅干を作る際には梅酢もできますが、こちらはナスやキュウリの浅漬けに使います。

夏の風物詩として楽しんでみてはいかがでしょうか。

花見で拾った桜の花びらで額を作ってみる

春になると花見が待ち遠しくなります。

最近はコロナの影響で花見も控えめになっていますが、今度の春には規制などが緩和されて花見の雰囲気が楽しめそうです。

花見は満開が一番きれいですが、散りはじめや吹雪のような散り方にもそれなりに風情があります。
大切な人や気の置けない仲間、友達と眺める桜は格別です。

いつもは写真を撮るのが普通ですが、数年前に、庭の桜の散った花びらを集めて、額に入れてみて、少し思い出に浸れるようにしてみたことがあります。

年とともに色あせてきますが、それも風情があったり、思い出に浸ることもできます。
また、次の年に新しい花びらに入れ替えると、きれいな花が鑑賞できるようにもなります。

ただ、講演などの桜をゆすったりして無理に散らした花びらや人の迷惑を顧みずにかき集めるのは良くないと思います。足元に散っている花びらや服の上などに乗っかった花びらであれば、多少、いただいても怒られないかもしれませんが。。。

試してみてはいかがでしょうか。

新しいタイプの消しゴム

ワープロやスマホが普及して、手書きで書くことも少なくなりました。そのためか、鉛筆やボールペンだけでなく、消しゴムを使くこともめっきり減ってきました。

そんな中、100円ショップで新しいタイプの消しゴムを見つけました。

その中から2つほど買ってきて、どんな感じか試してみました。

まず一つ目は、シールをはがした後に残るベタベタを「消して」くれる消しゴムです。

早速、セロファンテープのスタンドに付着して数10年?経ったような跡が消すことが出来るか、ゴシゴシと消してみました。

その結果、完璧とまではいきませんでしたが、そこそこ消すことができました。

今回、消してみた後、残った消しゴムと消しカスはこんな感じです。

もう一つは、ボールペンやインクで書いた字を消してくれる消しゴムです。
フリクションペンがあるので、消せるボールペンもありますが、普通のボールペンで書いた字は果たしてきれいに消すことができるか、試してみました。

その結果、歩いて程度消すことができたようですが、どうかな?という感じです。
紙にも少し消し跡が残りましたが、条件によっては実用的かもしれません。

こちらの、使った後の消しゴムの残りと消しカスはこんな感じでした。

100円という安さもありますが、試してみてはいかがでしょうか。

衣装ハンガーを追加してみました。

自宅に衣装がたくさん保管している人は多いと思います。

我が家も奥さんの衣装や服がたくさんありすぎて困っていました。

そこで、クロゼットの衣装棚の間に、余っている物干し竿を橋渡しするように取り付けて、そこに引っかけるようにして、衣装ハンガーとして追加してみました。

普段あまり使わない服などはケースやハンガーラックの奥の方に置くようにして、日常良く使う服を追加した衣装ハンガーに吊るすようにしました。

これだけでも、かなりすっきりして、服も取り出しやすくなりました。

衣装の保管場所に困ったときは、少しでも保管スペースを作り出してみるのがよいでしょう。

試してみてはいかがでしょうか。

カレンダーの両端クリップ

壁掛け用のカレンダーはインテリアとしても楽しいものです。
月ごとのカレンダーは四季折々のデザインがあって、毎月楽しく眺めています。

このカレンダーの中には、特に海外でデザインされたものに、壁掛け用の穴が真ん中に一つ空いているだけで、壁のフックなどに吊るすタイプのものが多いように思います。
このタイプは簡単に見えても、両端が前に垂れ下がってくることがたまにあります。

我が家でも、いくつかカレンダーを壁にかけていますが、紙の厚さが薄かったり、幅が広いものにこの傾向があるようです。
両端が垂れると何となく元気がないようで、何とかならないかと思っていました。

そこで、思いついたのは両端をクリップなどでつまんでみることです。

そうすると、両端が垂れることがなく、ビシッとした感じになりました。

使ったのは100円ショップで売っているような、プラスチック製の小さなクリップです。


大きくて重いものは、その重さだけで帰って垂れ下がる要因にもなってしまいます。

デザイン上、カレンダーと同じキャラクターの場合は、結構大きくて重いものがあります。

我が家ではスヌーピーがお気に入りなので、スヌーピーのクリップを買ってきましたが、これがまた、メタル製で重くて垂れ下がってしまいました。

そこで、逆転の発想で、カレンダーの後ろの壁にマグネットを張り付けてみました。

そうすると、ビシッとした感じでカレンダーを飾ることができました。

キャラクターのクリップなので、愛称ぴったりです。

試してみてはいかがでしょうか。


フィギュア棚のアクリルカバー

フィギュアを取集している趣味の方も結構多いかと思います。
私も隠れヲタクのごとく沢山のフィギュアを集めています。

どちらかというと、アニメの宇宙船やロボットなどのヒーローもの、怪獣もののほか、陸海空の乗り物がメインです。

沢山あるので高価なショーケースを買うのは無理なので、大きめの本棚に置いていますが、前面にガラス面がなくオープンな構造なので、ほこりが気になります。

そこで、ホームセンターで売っている透明のアクリルシートを使うことにしました。


本棚と同じ色合いのマジックテープを適当なサイズにカットし、本棚の枠の前面とアクリルシートに張り合わせます。

こうすることで比較的低価格で本棚のほこり除けができ、フィギュアたちのうれしそうです。

この方法であれば、フィギュア以外にも、模型、本などを収納する本箱やカラーボックスのほこり対策にもなります。

試してみてはいかがでしょうか。

フィギュアのスタンド

カプセルトイやチョコエッグで買ったフィギュアを飾ろうとしたとき、フィギュアによっては倒れてしまうことがあります。

特に、飛行機モデルやキャラクター人形などは立てておくと不安定で、ちょっと触っただけでも倒れてしまいます。
いくつも並べて立ててある場合などは、ひとつ触ってしまうと、ドミノ倒しのようにほかのフィギュアまで倒してしまうことがあります。

また、地震やケースを触ったりして揺れた時にも倒れてしまうことが多いです。

そこで、フィギュアのスタンドの底に、透明のシートを接着して、安定させてみることにしました。

透明のシートはホームセンターや百円ショップなどで売っている、アクリルシートやプラスチックシートを使います。

フィギュアのサイズに合わせてバランスが良いサイズにカットします。チョコエッグの飛行機の場合は3~4センチ程度で良いでしょう。安全のために、カットした後の4つの角は斜めにカットしておくと、触ってケガすることを防止できます。

スタンドとシートは市販の接着剤を使います。

プラモデル用でもOKですが、フィギュアがソフビなどの場合は、塩ビパイプ用がなじみやすいです。

こうすれば、飛行機模型も安定して置くことができます。

これを応用すると、バランスの悪いキャラクター人形なども立てておくこともできます。

試してみてはいかがでしょうか。

携帯用マイカップホルダー

職場や旅行先などで自販機でホットコーヒーを飲むことが多いです。
その時、紙コップで出てくるので、長時間持っていると手が熱くなります。
紙コップには断熱のコーティングが施されていることが多いですが、それでも熱いです。

そこで、携帯に便利な折り畳み式のマイカップホルダーを試作してみました。

まず、平均的なサイズ(だいたいMサイズ)の紙コップに合わせて型を取り、プラスチックシートで展開形状のホルダーを作ります。
取っ手の部分には指が入る程度の穴を開けておきます。
プラスチックシートは100円ショップで売っているもので十分です。

カップホルダーの展開形状

次に、ゆるく二つに折り、両側の取っ手の部分を張り合わせます。
この時、カップを保持する部分はカップの形にあるように成形しておきます。

カップホルダーを作ったところ

こうすれば、紙コップがすっぽりと収まります。

紙コップをカップホルダーにセットしたところ

コーヒーを入れると手が熱くならずに、淹れたてのホットコーヒーをいただくことができます。

ホットコーヒーを持ったところ

飲み終えたあとはたたんでしまえばコンパクトになり、カバンなどに入れて携帯することができ、外出先でもいつでも使うことができて便利です。

試してみてはいかがでしょうか。

カップふた置き台つきトレイ

デスクワークでコーヒーをよく飲みます。
その時、カップにふたをかぶせるようにしています。
これは、コーヒーが冷めないようにすることと、ゴミが入らないようにするためです。

以前、職場で他の人が席を離れいるとき、机の上のカップに、天井からクモが下りて
きたのを見てしまったので、ふたをかぶせるようになりました。

自作したカップふた置き台付きトレイ

上側に見えるのがカップのふたを置く部分です。

カップを置いたところ

蓋の置き場ができ、ほこりや汚れ、しずく濡れを防ぐことができます。

ふたを置くと、こんな感じです。

コーヒーが冷めずに、あったかいまま飲める時間が少し長くなりました。

トレイとふたを置く台は、いずれも100円ショップで買ったものを組み合わせただけです。
ホームセンターなどでは売っていないようなので、自分で手作りするのがよさそうです。


美味しいコーヒーが入ったら、いろんなデザートも一緒にいただきたいもんです。




使わなくなった携帯電話の使い道

スマホに切り替えてから使わなくなった携帯電話が手元にあります。
リサイクルの観点から販売店に引き取ってもらうのがベストです。
ただ、思い出が詰まっていたり、手放すのが惜しい気持ちになることもあります。

そこで、また使える機能を活用して、活かしていく方法の一つを紹介します。

それは、アラーム機能を使って、目覚まし時計代わりにしたり、タイマーやストップウオッチとして使う方法です。
スマホの方は色々と使っていることが多いので、それを制約せずに使えます。

私の場合は主に目覚まし時計として使っています。
携帯電話のアラーム時間は複数セットできるので、大変便利です。

朝は弱い方なので5分おきにアラームが鳴るようにしたり、平日と休日、出張や旅行などのケースに応じて予め設定しておくと、目覚ましの設定も役にできます。

スマホのアラームも併用すると、バックアップとしても使えます。
毎日使っていますが、とても便利です。

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