扇風機を使った花粉除去装置(その2)

花粉の季節ですが、室内の花粉対策は意外と大変です。
空気清浄機を使うのがベストですが、高価なのが頭が痛いところです。

以前、扇風機の前側にマスクをつけて花粉除去する装置を紹介しましたが、今回は、換気扇や換気口に取り付ける粘着シートタイプのフィルターを使ってみました。

粘着シートタイプのフィルターはホームセンターやスーパーの日用品コーナー、あるいは100円ショップに売っているのを使うのが良いと思います。
ホコリや花粉をも取れるものが良いでしょう。

今回は100円ショップのものを使いました。寸法は30センチ四方ですが、普通の扇風機がプロペラが直径30センチなので、ちょうどよいサイズです。


また、前面に粘着シートが張られているので、そのままカットせずに扇風機の前面に貼りつけられて、とても簡単です。また、交換も簡単です。

扇風機を動かすと、粘着シートの面に風があたるので、花粉やほこりがフィルターと粘着シートの両方にキャッチされると思います。

家族の部屋用も含めて何台か作ってみましたが、効果はそこそこあるようです。

花粉の季節が終わって夏になれば、フィルターをはがせば、普通の扇風機として使えます。

試してみてはいかがでしょうか。

スマホの抗菌・ウイルス対策

スマホは毎日使っていますが、手についたバイ菌やウイルスが気になります。
外出した時、電車に乗った時、トイレを利用した時など、いろんなシーンでスマホを触っていますが、何となく気になります。

スマホの液晶を保護するシートにも抗菌・ウイルスコーティングしてくれている商品もありますので、うまく活用すれば、ある程度の対策にはなると思います。
ただ、なんとなく不安なので、もう一段上の対策を考えてみました。

そこで思いついたのは、抗菌・ウィルスシートなるものを使って、スマホの手帳型カバーに両面テープで張り付けてみました。

抗菌・ウィルスシートの裏面に両面テープを張り付ける
スマホの手帳型カバー
抗菌・ウィルスシート付きスマホカバー(試作品)

結構うまく貼り付けることができました。

カバーを閉じた状態だけでなく、カバーを閉じてふたの部分をスリスリすると、液晶画面全体を消毒できるような感じです。

試してみてはいかがでしょうか。

かんたん蚊取り線香

夏になると蚊の季節にもなります。
蚊を寄せ付けないようにするために、蚊取り線香や殺虫剤を使います。

我が家では、庭に潜んでいる蚊の退治に、今でも蚊取り線香を重宝しています。

ただ、風の強い時にはライターの火が消えることが多々あるので、風を除けながら火を点けますが、なかなかうまく点かないことがあります。
火を点けるときは左手で蚊取り線香を持って、右手でライターに火を点けて蚊取り線香に火を火を近づけて着火させますが、うまく行かないこともあります。
そんな時はイライラしてきます。

そこで、思いついたのは、蚊取り線香自身に着火剤をつけて点火すれば、簡単に火が付くのではないか、風が吹いてきても火が消えにくくなるのではないかということです。

早速、試作してみました。

マッチ棒を蚊取り線香にくっ付けたところ1


着火剤が手元になかったので、とりあえずという感じで、マッチ棒を蚊取り線香の先端に接着剤でつけてみました。
そこへ、マッチ棒の先端を箱のサンドペーパーの部分でこすってみたところ、案外うまく着火させることができました。

ただ、いちいちマッチ棒を蚊取り線香に接着するのも手間がかかるだけなので、実際に商品にするには、着火剤を直接、蚊取り線香に塗布するのが良いでしょう。

他に何かアイデアはないか、さらに考え中です。

クリーニングについてくるハンガーの使い道

クリーニングを出した後、出来上がった服にはプラスチック製のハンガーが付いてきます。
何度も出しているとたくさん溜まってきて、扱いに困るようになってくることもあります。
リサイクルに出すか、お店に返すか。。。

そんなことはありませんか。

我が家では、タオルやハンカチを干すのに使うようにしています。

クリーニングでもらったハンガーには服を止めることができるクリップのような部分があり、ここにタオルやハンカチを挟んで干すと、風で飛んでしまうこともありませんし、ずれることもありません。

ひとつづつ干す必要はありますが、その分、乾きも早くて、気持ちよく使うことができます。

洗濯ばさみで挟む手間もなく、取り外すときも簡単です。

洗濯機の近くにまとめて保管しておくと良いでしょう。

試してみてはいかがでしょうか。

自動防犯灯

最近、自宅の玄関や駐車場にセンサー付きの防犯灯を付けているお宅が増えてきました。

自宅に取り付けた自動防犯灯

我が家もいくつかつけていますが、夜になってから、大通りから自宅に歩いているときにも、ご近所宅を通過するたびに防犯灯が点灯していくので、追いかけられているような気持になることもあります。

でも、これで防犯につながるのであれば安心できるので、ひとつひとつ点灯して行くのも面白く感じるようになりました。

人感センサー付きの防犯灯はホームセンターやネットで販売しているので、自分で取り付けることもできます。
壁に穴を開けたくないときは、雨どいや電柱などに、結束バンドや針金を使って固定することもできます。この場合は、耐候性のある結束バンドや錆びにくいアルミ製の針金などを選ぶと良いでしょう。

庭に取り付けた自動防犯灯

防犯センサーに固定用の穴が開けられていますが、うまく固定できないときは、同じサイズの板を用意してねじ止めしたうえで、結束バンドや針金で柱などに巻き付けると取り付けることができます。

玄関に取り付けた自動防犯灯

取り付ける位置は、できれば人の背丈より高い位置にするとよいと思います。いたずらら、取り外されたりする可能性は低くなると思います。取り付ける際には梯子や足場が必要になりますので、安全に注意しながら作業することが必要になります。

試してみてはいかがでしょうか。

トイレの自動換気扇

我が家のトイレには換気扇がありません。
使用後のにおい対策は主に消臭スプレーでした。
ただ、完全ににおいが消せるわけではなく、少し悩んでいました。

そんな時、窓に小さな扇風機を置いて、少しでも換気できるようにしました。
しかし、電源スイッチを切り忘れてしまい、そのまま気づかず、次に使用するまで扇風機が回りっぱなしになることもたびたびありました。

そこで、人感センサーを取り付けて、便座に座った時にセンサーが作動して扇風機が回るようにしました。


値段のこともあり、タイマーは設定できないタイプを選びましたが、数十秒作動してくれるので大抵のにおいは気にならない程度になります。

掃除の際などに扇風機のスイッチをOFFにしていると、人感センサーが作動していることが分からないので、間に小さな電球も配線して、作動していることが分かるようにしてあります。

その後、自動で扇風機が止まってくれるので、電源スイッチの切り忘れもなく、無駄な電気を使うことも防げて安心です。

試してみてはいかがでしょうか。

突っ張り棒の落下防止をつける

部屋の中に服やカバンなどを吊り下げるために、壁の間などに突っ張り棒を取り付けます。
洋服やカバン、帽子などの収納スペースがない場合や、洗濯物を一時的に部屋干しするのには便利です。

ただ、吊り下げるものが増えてしまうと、重量に耐えかねて、ある日突然、突っ張り棒ごと全部が落下してしまうことがあります。
そんな時はイラっと来ます。

そこで、壁に落下防止の板などを後付けして補強し、ある程度、物をたくさん吊り下げても落下しないように耐荷重をアップさせることにしました。

支える板などは、100円ショップで売っているもので十分です。

すでに取り付けられている突っ張り棒の両端のすぐ下に、棒を支えられる位置にぴったりと支える板をつけて、ねじで数か所固定します。
ねじは2か所、できれば3~4か所取り付けると耐荷重もアップします。

その際に気を付けるのは、借家やレンタルしている部屋などは、大家さんや管理人さんの許可を得ておくことです。
また、壁もねじの長さがねじ込めるだけの一定の厚さがあるところを選びます。

これですっきりと物が吊るせます。
時々、吊っている物が多すぎないかチェックすることもお勧めです。

試してみてはいかがでしょうか。

ドライヤーを吊って邪魔にならないように

ヘアドライヤーを使った後、いちいち収納するのが面倒になってきました。

コンセントを抜いて、コードを束ねたかと思ったら、束がばらけてやり直したりしながら、何とか収納します。
でも、次の人が使う時とか、翌日使う時に、また取り出して、束ねたコードをほどいてコンセントにプラグをさしなおす必要があります。

ズボラな性格なので、面倒なことは極力減らしたいところです。

そこで、ふと目線を上に向けたら、突っ張り式の棚がつけてあるのに気づき、ここにヘアドライヤーをぶら下げるようにしてみることにしました。

そしたら、収納もいらなくなるし、コードを束ねることもなくなるし、次の人が使ったり、翌日使う時も手間がなくなりました。

もう一つ思いついたのは、コードもコンセントに差しっぱなしにできないかということで、市販の中間スイッチを取り付けてみました。エアコンの根元スイッチで使ったタイプの大型のものにしました。

このタイプだと、ヘアドライヤーを2本、ヘアアイロンを1本と夏場の扇風機も取り付けられます。

ヘアドライヤーは上からぶら下げるので邪魔にならないし、コンセントも抜かないでよくなるので、大変すっきりしました。

他にも、停電した時の非常用ライトや長いコードを引っかけたりするのにも使えます。

試してみてはいかがでしょうか。

エアコンの根元スイッチ

エアコンは季節によっては使わない期間があります。そんな時、リモコンの待機電力の消費が気になります。

期間が長いと電気料金が無駄になりますし、無駄な電力の消費となって、エコではありません。

エアコンの周りを見るとコンセントが壁のところについていますが、高いところにあるので、いちいち抜いたりするのは大変ですし、作業中に転倒したりする危険性もあります。

そこで、我が家ではコンセントの根元に中間スイッチを取り付けて、使わないときにOFFにするようにしています。
中間スイッチなので、高いところにもあっても、椅子に登れば簡単にOFFにできますし、棒を使えば椅子に登らなくてもその場で簡単にOFFにすることもできます。

当然、エアコンを使い時には簡単にONにすることもできます。

中間スイッチを取り付けた例です。

中間スイッチはホームセンターなどで1個数百円で売っています。百円ショップでも売っていることもあります。

試してみてはいかがでしょうか。

あるいは、スマートホームのスイッチを使う手もあると思います。

いかがでしょうか?

駐車場のミラー

自宅の駐車場に車を停める際、どこまで奥に詰めておくか気にしながら停めています。

余り前すぎるとバンパーと壁や置いているものと接触する可能性がありますし、開けすぎると車の後ろが駐車場の外にはみ出してしまいます。

そこで、駐車場の奥にミラーを置くことにしました。

ミラーはホームセンターで売っていますが、100円ショップで売っている洗面台用のミラーなどでも十分です。

我が家では両方とも試してみました。

こちらは100円ショップで売っているミラーを奥の物置の壁にマグネットで取り付けた例です。ミラーの位置や高さは車の運転席から見て、前側のバンパーの位置が見える場所に取り付けます。

100円ショップで売っているミラーを物置の壁にマグネットで取り付けた例

こちらはホームセンターで売っている駐車場用のミラーを取り付けた例です。
この場合は、奥の電柱に取り付けました。この場合は、ミラーの取り付けた高さや角度を合わせる必要があります。

電柱にミラーを取り付けた例

もう一か所、土の部分に杭を打って、そこにミラーを取り付けました。

杭を打ってミラーを取り付けた例

これで、車を停める際に目視しながら確認できるので、バッチリうまく行きます。

試してみてはいかがでしょうか。

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