梅酒と梅干の季節です

6月は梅雨の季節ですが、梅酒や梅干を仕込む時期となります。
我が家ではここ20年近く、毎年、梅酒や梅干を作っています。

スーパーに行くと、MやLサイズの梅の実が1kgあたり700円~900円程度で販売しています。
毎年、8kg程度購入して、半分を梅酒、半分を梅干にしています。
梅の実や紫蘇はJA紀南のものが一番良いと思っています。

梅の実

梅の実は水で洗って、ヘタを取り除き、キッチンペーパーで軽く水分をふき取ります。
梅酒にする場合は、1kgずつそのまま梅酒用の瓶に入れます。角砂糖を入れる場合もありますが、我が家では蜂蜜を使います。

蜂蜜

梅の実に蜂蜜を絡めた後で、ホワイトリカー1.8リットルを注ぎ込みます。これで完了で、1か月程度寝かせておきます。

梅酒

梅干を作る場合は、水洗いと水分ふき取りの後、ホワイトリカーを軽くスプレーしたあと、塩をまぶして漬け置きようのカメに入れていきます。
全部入れた後で、おもりを乗せておきます。梅の実2Kgに同じ重さの漬物石を乗せておきます。こちらは1か月程度漬け置いておき、梅雨明け後の晴天の日に3~4日天日干しします。そのあとで、紫蘇を混ぜて赤い梅干が完成します。

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梅干を作る際には梅酢もできますが、こちらはナスやキュウリの浅漬けに使います。

夏の風物詩として楽しんでみてはいかがでしょうか。

扇風機を使った花粉除去装置(その2)

花粉の季節ですが、室内の花粉対策は意外と大変です。
空気清浄機を使うのがベストですが、高価なのが頭が痛いところです。

以前、扇風機の前側にマスクをつけて花粉除去する装置を紹介しましたが、今回は、換気扇や換気口に取り付ける粘着シートタイプのフィルターを使ってみました。

粘着フィルターシート

粘着シートタイプのフィルターはホームセンターやスーパーの日用品コーナー、あるいは100円ショップに売っているのを使うのが良いと思います。
ホコリや花粉をも取れるものが良いでしょう。

今回は100円ショップのものを使いました。寸法は30センチ四方ですが、普通の扇風機がプロペラが直径30センチなので、ちょうどよいサイズです。

普通の扇風機


また、前面に粘着シートが張られているので、そのままカットせずに扇風機の前面に貼りつけられて、とても簡単です。また、交換も簡単です。

扇風機前面に粘着シートを張り付けたところ

扇風機を動かすと、粘着シートの面に風があたるので、花粉やほこりがフィルターと粘着シートの両方にキャッチされると思います。

扇風機前面の粘着フィルター

家族の部屋用も含めて何台か作ってみましたが、効果はそこそこあるようです。

花粉の季節が終わって夏になれば、フィルターをはがせば、普通の扇風機として使えます。

試してみてはいかがでしょうか。

スマホの抗菌・ウイルス対策

スマホは毎日使っていますが、手についたバイ菌やウイルスが気になります。
外出した時、電車に乗った時、トイレを利用した時など、いろんなシーンでスマホを触っていますが、何となく気になります。

スマホの液晶を保護するシートにも抗菌・ウイルスコーティングしてくれている商品もありますので、うまく活用すれば、ある程度の対策にはなると思います。
ただ、なんとなく不安なので、もう一段上の対策を考えてみました。

そこで思いついたのは、抗菌・ウィルスシートなるものを使って、スマホの手帳型カバーに両面テープで張り付けてみました。

抗菌・ウィルスシートの裏面に両面テープを張り付ける

スマホの手帳型カバー

抗菌・ウィルスシート付きスマホカバー(試作品)

結構うまく貼り付けることができました。

カバーを閉じた状態だけでなく、カバーを閉じてふたの部分をスリスリすると、液晶画面全体を消毒できるような感じです。

試してみてはいかがでしょうか。

かんたん蚊取り線香

夏になると蚊の季節にもなります。
蚊を寄せ付けないようにするために、蚊取り線香や殺虫剤を使います。

我が家では、庭に潜んでいる蚊の退治に、今でも蚊取り線香を重宝しています。

ただ、風の強い時にはライターの火が消えることが多々あるので、風を除けながら火を点けますが、なかなかうまく点かないことがあります。
火を点けるときは左手で蚊取り線香を持って、右手でライターに火を点けて蚊取り線香に火を火を近づけて着火させますが、うまく行かないこともあります。
そんな時はイライラしてきます。

そこで、思いついたのは、蚊取り線香自身に着火剤をつけて点火すれば、簡単に火が付くのではないか、風が吹いてきても火が消えにくくなるのではないかということです。

早速、試作してみました。

マッチ棒と蚊取り線香

マッチ棒を蚊取り線香にくっ付けたところ


着火剤が手元になかったので、とりあえずという感じで、マッチ棒を蚊取り線香の先端に接着剤でつけてみました。
そこへ、マッチ棒の先端を箱のサンドペーパーの部分でこすってみたところ、案外うまく着火させることができました。

マッチ棒に着火

火が点きました
蚊取り線香に火が点きました(かろじてかな?)

ただ、いちいちマッチ棒を蚊取り線香に接着するのも手間がかかるだけなので、実際に商品にするには、着火剤を直接、蚊取り線香に塗布するのが良いでしょう。

他に何かアイデアはないか、さらに考え中です。

クリーニングについてくるハンガーの使い道

クリーニングを出した後、出来上がった服にはプラスチック製のハンガーが付いてきます。
何度も出しているとたくさん溜まってきて、扱いに困るようになってくることもあります。
リサイクルに出すか、お店に返すか。。。

そんなことはありませんか。

クリーニングについてきたハンガー

我が家では、タオルやハンカチを干すのに使うようにしています。

クリーニングでもらったハンガーには服を止めることができるクリップのような部分があり、ここにタオルやハンカチを挟んで干すと、風で飛んでしまうこともありませんし、ずれることもありません。

ハンガーの両端にタオルをクリップする部分が付いています。

ひとつづつ干す必要はありますが、その分、乾きも早くて、気持ちよく使うことができます。

洗濯ばさみで挟む手間もなく、取り外すときも簡単です。

タオルをハンガーにかけて干した状態

洗濯機の近くにまとめて保管しておくと良いでしょう。

試してみてはいかがでしょうか。

花見で拾った桜の花びらで額を作ってみる

春になると花見が待ち遠しくなります。

最近はコロナの影響で花見も控えめになっていますが、今度の春には規制などが緩和されて花見の雰囲気が楽しめそうです。

花見は満開が一番きれいですが、散りはじめや吹雪のような散り方にもそれなりに風情があります。
大切な人や気の置けない仲間、友達と眺める桜は格別です。

いつもは写真を撮るのが普通ですが、数年前に、庭の桜の散った花びらを集めて、額に入れてみて、少し思い出に浸れるようにしてみたことがあります。

年とともに色あせてきますが、それも風情があったり、思い出に浸ることもできます。
また、次の年に新しい花びらに入れ替えると、きれいな花が鑑賞できるようにもなります。

ただ、講演などの桜をゆすったりして無理に散らした花びらや人の迷惑を顧みずにかき集めるのは良くないと思います。足元に散っている花びらや服の上などに乗っかった花びらであれば、多少、いただいても怒られないかもしれませんが。。。

試してみてはいかがでしょうか。

仕事や作業の気乗りがしない時

長年、同じ仕事をしていると、気乗りがしないことがあります。

急ぎの仕事があっても、やる気が起こらず、考えたがまとまらずに、焦るばかりで一向に進まないこともあります。

そんな時、どうされていますか。

私の場合は、ごく簡単なことから始めたり、関係する資料に目を通したり、ネットで検索したりして、つらつらとした時間を過ごすことにしています。そのうち、脳が慣れてきて、気持ちも前向きになってくるのを待ちます。

複雑な仕事、悩ましい案件、いい考えが浮かばない時は、逆に簡単で単純なルーチンを入れたり、気楽にできる整理整頓など、脳や体の違うところを使うようにしていると、少しつづウォーミングアップしてきて、集中力も次第に上がってくるようになります。体調や頭の凝り固まり状態にもよりますし、時間がかかることもあります。

近くの仕事が手に負えないときは遠い将来を見据えた作業に切り替えたり、遠い将来が不安だったり見えづらい時は逆に目先の簡単な作業に集中してみるなど、視点の時間軸や視野の広さなどを逆方向に切り替えてみるのも効果的かと思います。

他にもストレッチを入れてみたり、簡単な筋トレをやってみたり、あれこれとやってみるのが良いでしょう。

試してみてはいかがでしょうか。

くしゃみやせきが止まらない時

この季節、花粉やらホコリやらでくしゃみが出やすくなります。
それに加え、季節の変わり目に風邪を引いたりして、咳も出ることが多くなります。

薬で治すのが一番ですが、とっさの時に抑えることができると助かります。
また、薬以外でも抑えることができるといいのになと思ったりします。

そこで、色々と試してみて、良さそうな方法があります。
あくまでも個人としての感想です。

まず、くしゃみは、出そうになった時に、眉間を少し強めに押すと、止まることができます。「ヘーッ!」とくしゃみが出るその直前に、「ウッ!」という感じで止まります。
人によりけりかもしれませんが、自分はこれで結構助かっっています。
周りの人からは変な目で見られるかもしれませんが。。。

くしゃみを抑える時

咳の方は特別な方法がありませんが、首のまわりをネックウォーマーやタオルで巻くと喉が暖められて、咳が楽になることが多いです。

日中はもちろん、夜寝るときにつけると楽になります。

咳にはネックウォーマー


自分の場合は、100円ショップで売っているネックウォーマーを使っています。洗い替えもあればよいので、2~3個買っておくと良いでしょう。
そろそろ春が近づいてきたので、春物の商品と入れ替えられる前に確保しておくとよいでしょう。

100円ショップのネックウォーマー

試してみてはいかがでしょうか。

新しいタイプの消しゴム

ワープロやスマホが普及して、手書きで書くことも少なくなりました。そのためか、鉛筆やボールペンだけでなく、消しゴムを使くこともめっきり減ってきました。

そんな中、100円ショップで新しいタイプの消しゴムを見つけました。

その中から2つほど買ってきて、どんな感じか試してみました。

まず一つ目は、シールをはがした後に残るベタベタを「消して」くれる消しゴムです。

シールのベタベタのり残り消しゴム
シールのベタベタのり残り消しゴムを取り出したところ

早速、セロファンテープのスタンドに付着して数10年?経ったような跡が消すことが出来るか、ゴシゴシと消してみました。

古いセロファンテープスタンド シールの茶色っぽい跡が付いています

その結果、完璧とまではいきませんでしたが、そこそこ消すことができました。

古いセロファンテープスタンド シールの跡がかなり取れました

今回、消してみた後、残った消しゴムと消しカスはこんな感じです。

消しゴムと消しカス

もう一つは、ボールペンやインクで書いた字を消してくれる消しゴムです。
フリクションペンがあるので、消せるボールペンもありますが、普通のボールペンで書いた字は果たしてきれいに消すことができるか、試してみました。

インク用消しゴム
インク用消しゴムを取り出したところ
紙に「〇 X +」を書いて「X」を消します。

その結果、歩いて程度消すことができたようですが、どうかな?という感じです。
紙にも少し消し跡が残りましたが、条件によっては実用的かもしれません。

紙に書いた「X」を消してみました

こちらの、使った後の消しゴムの残りと消しカスはこんな感じでした。

インク用消しゴムと消しカス

100円という安さもありますが、試してみてはいかがでしょうか。

衣装ハンガーを追加してみました。

自宅に衣装がたくさん保管している人は多いと思います。

我が家も奥さんの衣装や服がたくさんありすぎて困っていました。

そこで、クロゼットの衣装棚の間に、余っている物干し竿を橋渡しするように取り付けて、そこに引っかけるようにして、衣装ハンガーとして追加してみました。

収納ラックに物干し竿を橋渡ししたところ(物を置きすぎ)
反対側の収納ラックと物干し竿

普段あまり使わない服などはケースやハンガーラックの奥の方に置くようにして、日常良く使う服を追加した衣装ハンガーに吊るすようにしました。

これだけでも、かなりすっきりして、服も取り出しやすくなりました。

追加した衣装ハンガー

衣装の保管場所に困ったときは、少しでも保管スペースを作り出してみるのがよいでしょう。

試してみてはいかがでしょうか。