梅酒と梅干の季節です

6月は梅雨の季節ですが、梅酒や梅干を仕込む時期となります。
我が家ではここ20年近く、毎年、梅酒や梅干を作っています。

スーパーに行くと、MやLサイズの梅の実が1kgあたり700円~900円程度で販売しています。
毎年、8kg程度購入して、半分を梅酒、半分を梅干にしています。
梅の実や紫蘇はJA紀南のものが一番良いと思っています。

梅の実

梅の実は水で洗って、ヘタを取り除き、キッチンペーパーで軽く水分をふき取ります。
梅酒にする場合は、1kgずつそのまま梅酒用の瓶に入れます。角砂糖を入れる場合もありますが、我が家では蜂蜜を使います。

蜂蜜

梅の実に蜂蜜を絡めた後で、ホワイトリカー1.8リットルを注ぎ込みます。これで完了で、1か月程度寝かせておきます。

梅酒

梅干を作る場合は、水洗いと水分ふき取りの後、ホワイトリカーを軽くスプレーしたあと、塩をまぶして漬け置きようのカメに入れていきます。
全部入れた後で、おもりを乗せておきます。梅の実2Kgに同じ重さの漬物石を乗せておきます。こちらは1か月程度漬け置いておき、梅雨明け後の晴天の日に3~4日天日干しします。そのあとで、紫蘇を混ぜて赤い梅干が完成します。

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梅干を作る際には梅酢もできますが、こちらはナスやキュウリの浅漬けに使います。

夏の風物詩として楽しんでみてはいかがでしょうか。

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