新しいタイプの消しゴム

ワープロやスマホが普及して、手書きで書くことも少なくなりました。そのためか、鉛筆やボールペンだけでなく、消しゴムを使くこともめっきり減ってきました。

そんな中、100円ショップで新しいタイプの消しゴムを見つけました。

その中から2つほど買ってきて、どんな感じか試してみました。

まず一つ目は、シールをはがした後に残るベタベタを「消して」くれる消しゴムです。

シールのベタベタのり残り消しゴム
シールのベタベタのり残り消しゴムを取り出したところ

早速、セロファンテープのスタンドに付着して数10年?経ったような跡が消すことが出来るか、ゴシゴシと消してみました。

古いセロファンテープスタンド シールの茶色っぽい跡が付いています

その結果、完璧とまではいきませんでしたが、そこそこ消すことができました。

古いセロファンテープスタンド シールの跡がかなり取れました

今回、消してみた後、残った消しゴムと消しカスはこんな感じです。

消しゴムと消しカス

もう一つは、ボールペンやインクで書いた字を消してくれる消しゴムです。
フリクションペンがあるので、消せるボールペンもありますが、普通のボールペンで書いた字は果たしてきれいに消すことができるか、試してみました。

インク用消しゴム
インク用消しゴムを取り出したところ
紙に「〇 X +」を書いて「X」を消します。

その結果、歩いて程度消すことができたようですが、どうかな?という感じです。
紙にも少し消し跡が残りましたが、条件によっては実用的かもしれません。

紙に書いた「X」を消してみました

こちらの、使った後の消しゴムの残りと消しカスはこんな感じでした。

インク用消しゴムと消しカス

100円という安さもありますが、試してみてはいかがでしょうか。

衣装ハンガーを追加してみました。

自宅に衣装がたくさん保管している人は多いと思います。

我が家も奥さんの衣装や服がたくさんありすぎて困っていました。

そこで、クロゼットの衣装棚の間に、余っている物干し竿を橋渡しするように取り付けて、そこに引っかけるようにして、衣装ハンガーとして追加してみました。

収納ラックに物干し竿を橋渡ししたところ(物を置きすぎ)
反対側の収納ラックと物干し竿

普段あまり使わない服などはケースやハンガーラックの奥の方に置くようにして、日常良く使う服を追加した衣装ハンガーに吊るすようにしました。

これだけでも、かなりすっきりして、服も取り出しやすくなりました。

追加した衣装ハンガー

衣装の保管場所に困ったときは、少しでも保管スペースを作り出してみるのがよいでしょう。

試してみてはいかがでしょうか。

自動防犯灯

最近、自宅の玄関や駐車場にセンサー付きの防犯灯を付けているお宅が増えてきました。

自宅に取り付けた自動防犯灯

我が家もいくつかつけていますが、夜になってから、大通りから自宅に歩いているときにも、ご近所宅を通過するたびに防犯灯が点灯していくので、追いかけられているような気持になることもあります。

でも、これで防犯につながるのであれば安心できるので、ひとつひとつ点灯して行くのも面白く感じるようになりました。

人感センサー付きの防犯灯はホームセンターやネットで販売しているので、自分で取り付けることもできます。
壁に穴を開けたくないときは、雨どいや電柱などに、結束バンドや針金を使って固定することもできます。この場合は、耐候性のある結束バンドや錆びにくいアルミ製の針金などを選ぶと良いでしょう。

庭に取り付けた自動防犯灯

防犯センサーに固定用の穴が開けられていますが、うまく固定できないときは、同じサイズの板を用意してねじ止めしたうえで、結束バンドや針金で柱などに巻き付けると取り付けることができます。

玄関に取り付けた自動防犯灯

取り付ける位置は、できれば人の背丈より高い位置にするとよいと思います。いたずらら、取り外されたりする可能性は低くなると思います。取り付ける際には梯子や足場が必要になりますので、安全に注意しながら作業することが必要になります。

試してみてはいかがでしょうか。

固体湿布薬の持ち具

湿布薬にはいろんなタイプがありますが、どんなタイプがお好みでしょうか。

シート型で張り付けるタイプ、チューブ入りで手で塗るタイプ、液体で塗るタイプがありますが、最近は固体ジェルタイプも出てきました。

シート型で張るタイプは自分一人では難しく、人に頼んでもシートがしわしわになったり、勝手にくっついたりして、扱いに困ります。

チューブ入りも良いのですが、手で塗るために、手がべとべとになり、においも残ったりします。

液体タイプが簡単ですが、液が垂れたり漏れたりして、必要のないところにタラーリと垂れてしまうことがあり、もったいない感じがします。

わたくしは、固体ジェルタイプがお気に入りです。
とある整形外科で処方されたものがきっかけですが、最近は薬局でも販売されています。
これの良いところは、塗りたいところに自分だけで塗ることができるところです。
シート型のようにくっついたり、チューブ入りのように手がべとべとになることもなく、液だれもしません。

固体ジェルタイプの湿布薬

ただ、一人で濡れるといっても、背中や腰の遠いところは、片手で塗るのは少し苦労します。

肩や背中に塗るには一苦労

うーんと長かったり、孫の手のように伸びてくれると簡単に濡れるのですが、そんな商品は薬局などには売っていません。

腰に塗るのも一苦労

どうしたものかと外を眺めていたら、洗濯物を止めている大きな洗濯ばさみが目に留まりました。
厚手の洗濯物や毛布などを挟むタイプで、100円ショップでも売っているクリップです。

洗濯用クリップ

そこで、これを使って固形型のジェルタイプの湿布薬を挟み込んで背中や腰に塗ってみました。

固体ジェルタイプの湿布薬を洗濯用クリップで挟む

そうすると、意外や意外、ある程度の範囲であれば、一人で簡単に濡れることが分かりました。

背中や肩の遠いところにも届く

腰の遠いところにも届く

試してみてはいかがでしょうか。