仕事や作業の気乗りがしない時

長年、同じ仕事をしていると、気乗りがしないことがあります。

急ぎの仕事があっても、やる気が起こらず、考えたがまとまらずに、焦るばかりで一向に進まないこともあります。

そんな時、どうされていますか。

私の場合は、ごく簡単なことから始めたり、関係する資料に目を通したり、ネットで検索したりして、つらつらとした時間を過ごすことにしています。そのうち、脳が慣れてきて、気持ちも前向きになってくるのを待ちます。

複雑な仕事、悩ましい案件、いい考えが浮かばない時は、逆に簡単で単純なルーチンを入れたり、気楽にできる整理整頓など、脳や体の違うところを使うようにしていると、少しつづウォーミングアップしてきて、集中力も次第に上がってくるようになります。体調や頭の凝り固まり状態にもよりますし、時間がかかることもあります。

近くの仕事が手に負えないときは遠い将来を見据えた作業に切り替えたり、遠い将来が不安だったり見えづらい時は逆に目先の簡単な作業に集中してみるなど、視点の時間軸や視野の広さなどを逆方向に切り替えてみるのも効果的かと思います。

他にもストレッチを入れてみたり、簡単な筋トレをやってみたり、あれこれとやってみるのが良いでしょう。

試してみてはいかがでしょうか。

事業構想を練る時の4象限整理方法

事業構想を練る時、いろんな手法を用いて検討します。
SWOT分析、ポートフォリオ、マンダラチャートなどなど
いろんなツールや手法があるので困ることはありませんが、選ぶのも大変なことがあります。

そこの中でひとつ紹介したいと思います。

新しい分野に出るときや新しい製品・サービスを打ち出すときなどに使えると思います。

A4くらいの紙に余白を残して、2列2行の4象限の図(マトリックス)を作ります。

数学的な象限の順とは異なりますが、第2象限から半時計回りに進みます。
①(第2象限)左上には自社の現状、②(第1象限)右上には市場動向や周辺状況、③(第3象限)左下には同業他社の状況、④(第4象限)右下には自社の対応案(戦略、対策など)を書くようにそれぞれのタイトルを記入しておきます。

一例として以下のような図(マトリックス)を作って、①から③の順にそれぞれの分析を書き込み、ひとつづつ検討して、最後に対応案を整理して④をまとめます。

4象限で考えるマトリックス

これを整理する段階で、関係者でワイガヤをやって検討する方法もありますし、担当者がまず全体を作成してからワイガヤをやったり、上層部と意見交換するなどの方法もあります。

これを残しておくと対応案をまとめた時の前提条件が明確になるので、事業などを開始した後で軌道修正する際に、想定が違っているところが再確認しやすくなるので、早い段階で方針変更も可能になるかと思います。

ちなみに、この方法はSWOT分析ににも似ていますし、他に何か検討する際にも、4段階に分けて考える時にも使えます。

試してみてはいかがでしょうか。

仕事の予定表・アクションリスト

日々の仕事では、色々とやらないといけないことがたくさんあります。
期限のある提出物、会議や出張の予定、ちょっとした雑用などなど。

その仕事を忘れてしまわないようにしておく必要がありますが、皆さんはどうしていますか。

会社によっては、予定や要処置事項を管理するツールを使っているところもあると思いますし、Outlookのタスクを使ったり、スマホの予定表を使ったりしているでしょうか。

アナログの人?だと、机のパソコンのモニターなどに、ポストイットをベタベタ張って、花びら状態になっている人も見かけます。少しかっこよくないし、紙がもったいない気もします。

私の場合、EXCELを使って、予定やアクションアイテムをリスト化し、着手するときや期限などを見えるようにしています。GoogleのスプレッドシートやOneDriveと連携すれば、スマホでも見ることができると思います。

その一部をご紹介します。

この下の表のような感じです。
やるべきことをリストに記入し、それを実施する日時を書き込んでおきます。
そこに、今日やることはピンク、明日はオレンジ、来週は黄色、再来週は薄黄色などとセルを色分けしています。


また、オンライン会議や作成するファイルやそのフォルダなどのリンクも貼っておくと、着手するときに探しに行かなくても、すぐに立ち上げることができます。

簡単に自作できるので、試してみてはいかがでしょうか。

新幹線や特急電車の自由席の並び方

仕事や旅行で、新幹線や特急電車に乗ることがあります。

最近はネットで指定席が予約できるので、自由席に乗ることも減りましたが、節約したいときや指定席が取れなかった場合は自由席を利用することになります。

そんな時、ホームで長い列ができていて、座れる席を確保できないこともあります。少しでも席を確保する可能性を高くするにはどうするのが良いかと思います。

そこで、ホームの列を観察してみると、一定のパターンがありそうなことがに気づきます。
それは、ホームの中央側に並ぶ人が多いように思えるところです。
列車の前後に出入口があるので空いている方に並ぶのが良いのは当然です。

ただ、その時に、降りてくる乗客が少ない方を選ぶのも重要です。

ホームに並んでいる人の列が短くても降車する乗客が多いと、乗り込み始めるのが遅くなるので、降車する乗客が少ない方の出入口を選ぶほうがよいこともあります。

このあたりをよく観察して並ぶ列を選ぶのがよいでしょう。

試してみてはいかがでしょうか。

ノートPC用外付けキーボード台

ノートPCのキーボードは少し使いにくいことはないでしょうか?
デスクトップPCのキーボードに慣れた身としては、コンパクトで便利とはいえ、ノートPCのキーボードよりデスクトップPCの外付け式キーボードのほうが扱いやすいです。

ノートPCのキーボード

ただ、机の上に、ノートPCと外付け式キーボードを一緒に置くスペースがなく、ちょっと窮屈です。

そこで、ノートPCのキーボードの部分の上に外付け式キーボードを載せて使うことにしました。

しかし、そのまま外付け式キーボードをノートPCの上に置くと、傷がつくのが心配ですし、滑りやすいこともあります。

そこで、外付け式キーボードの下に台を置くことにしました。

外付け式キーボードと台

特別な台は値段もお高いので、100円ショップで見つけたすのこのような台を使うことにしました。

100円ショップで売っているラック

こうすれば、外付け式キーボードもノートPCに触れずに、その上に置くことができ便利で、机の上のスペースの問題も解決します。また、滑ることもありません。

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試してみてはいかがでしょうか。

自由発想用メモとペンホルダー

仕事や趣味、日常生活でメモを取ることはありませんか。

最近はスマホのメモ帳に書き込むことも多いですが、文字変換に集中力をそがれる気がします。

そこで、手軽に手書きできるメモ帳とペンホルダーのセットを考案しました。

メモ帳とケース

メモ帳は100円ショップで売っているA6サイズのクリップ式のものを選びました。

メモ帳クリップ

メモ用紙をセット


紙もA6サイズのメモ用紙を購入しましたが、A4サイズのコピー紙などの裏紙を4つに切って使ったりしています。
A6サイズであれば手のひらサイズなので、手元に置いて気楽に使えて便利です。
また、自由な発想でメモができるので、あれこれと思考を巡らすときには、アイデアが出やすく、考察も進みます。

ただ、メモしようとしたときに、近くにペンがないことがあり、ちょっと困ることもあります。

そこで、メモ帳と同じ程度のペンホルダーを作りました。

A6サイズクリアファイル

素材も100ショップで売っているクリアファイルをカットして、ペンを保持できるサイズに筒状にしてA6サイズのクリアファイルに接着材やテープで取り付ければ、書き終えたメモの保管もできます。

ペンホルダーつきメモホルダー

メモホルダーでアイデアなどを書き込んだメモはメモホルダーに移し替えると、メモホルダーでは次のアイデアに集中してメモることができます。

試してみてはいかがでしょうか。

就職や転職の面接対策

就職や転職の活動で一番準備が難しいのは面接の対策です。
コロナの影響もあって、最近はオンラインでの面接がかなり普及しています。
オンラインは学生生活や仕事の会議の場面の他、各種学会や講演会、セミナーなどでも使われています。
私の家族も就活の面接対策が悩みでしたが、オンライン会議を使って模擬面接を繰り返し、第1希望の企業に就職することができました。
会社によってオンラインシステムが違うので、ZoomやTeams、Google Meet、Webexなど複数のシステムを使って面接の準備を行いました。
実際に画面に映ることで、身だしなみ、目線、部屋の背景、面接の雰囲気など、いろいろとチェックすることができます。
ファイル共有して説明する場面などもシミュレーションするとよいでしょう。

また、最近は、オンライン面接指導してくれるサービスもあるようです。
例えば、「ココナラ」というスキルマーケットには、面接レッスン、模擬面接してくれるサイトがあります。

面接の際には、「どんなふうに見られているのか」とか、「落とされたらどうしよう」などと不安もありますが、「この機会に、自分をPRさせていただける。ぜひ見てほしい。有難いことだ。」と、半分無理やりにでも自分に言い聞かせて臨むとよいでしょう。

オンライン会議用リアル背景

ZOOMやSkype, Teamsなどオンライン会議の時、部屋の中が背景として映ってしまいます。
これを避けるために、バーチャル背景を使うことがありますが、うまく映らないことがあります。
バーチャル背景がうまく設定できない時のために、念のために、リアル背景を設置しておくことをお勧めします。
材料は百円ショップのバスカーテンと洗濯物干しロープで、窓や天井から吊るすと簡単に設置できます。
他に大きな布やカーテンなども使えると思います。

リアル背景 展開している状態
リアル背景 収納している状態


会議中はこんな感じ
ぜひお試しください。