夏になると蚊の季節にもなります。
蚊を寄せ付けないようにするために、蚊取り線香や殺虫剤を使います。
我が家では、庭に潜んでいる蚊の退治に、今でも蚊取り線香を重宝しています。
ただ、風の強い時にはライターの火が消えることが多々あるので、風を除けながら火を点けますが、なかなかうまく点かないことがあります。
火を点けるときは左手で蚊取り線香を持って、右手でライターに火を点けて蚊取り線香に火を火を近づけて着火させますが、うまく行かないこともあります。
そんな時はイライラしてきます。
そこで、思いついたのは、蚊取り線香自身に着火剤をつけて点火すれば、簡単に火が付くのではないか、風が吹いてきても火が消えにくくなるのではないかということです。
早速、試作してみました。
着火剤が手元になかったので、とりあえずという感じで、マッチ棒を蚊取り線香の先端に接着剤でつけてみました。
そこへ、マッチ棒の先端を箱のサンドペーパーの部分でこすってみたところ、案外うまく着火させることができました。
ただ、いちいちマッチ棒を蚊取り線香に接着するのも手間がかかるだけなので、実際に商品にするには、着火剤を直接、蚊取り線香に塗布するのが良いでしょう。
他に何かアイデアはないか、さらに考え中です。