職場や旅行先などで自販機でホットコーヒーを飲むことが多いです。
その時、紙コップで出てくるので、長時間持っていると手が熱くなります。
紙コップには断熱のコーティングが施されていることが多いですが、それでも熱いです。
そこで、携帯に便利な折り畳み式のマイカップホルダーを試作してみました。
まず、平均的なサイズ(だいたいMサイズ)の紙コップに合わせて型を取り、プラスチックシートで展開形状のホルダーを作ります。
取っ手の部分には指が入る程度の穴を開けておきます。
プラスチックシートは100円ショップで売っているもので十分です。
次に、ゆるく二つに折り、両側の取っ手の部分を張り合わせます。
この時、カップを保持する部分はカップの形にあるように成形しておきます。
こうすれば、紙コップがすっぽりと収まります。
コーヒーを入れると手が熱くならずに、淹れたてのホットコーヒーをいただくことができます。
飲み終えたあとはたたんでしまえばコンパクトになり、カバンなどに入れて携帯することができ、外出先でもいつでも使うことができて便利です。
試してみてはいかがでしょうか。