突っ張り棒の落下防止をつける

部屋の中に服やカバンなどを吊り下げるために、壁の間などに突っ張り棒を取り付けます。
洋服やカバン、帽子などの収納スペースがない場合や、洗濯物を一時的に部屋干しするのには便利です。

ただ、吊り下げるものが増えてしまうと、重量に耐えかねて、ある日突然、突っ張り棒ごと全部が落下してしまうことがあります。
そんな時はイラっと来ます。

突っ張り棒

そこで、壁に落下防止の板などを後付けして補強し、ある程度、物をたくさん吊り下げても落下しないように耐荷重をアップさせることにしました。

支える板などは、100円ショップで売っているもので十分です。

すでに取り付けられている突っ張り棒の両端のすぐ下に、棒を支えられる位置にぴったりと支える板をつけて、ねじで数か所固定します。
ねじは2か所、できれば3~4か所取り付けると耐荷重もアップします。

その際に気を付けるのは、借家やレンタルしている部屋などは、大家さんや管理人さんの許可を得ておくことです。
また、壁もねじの長さがねじ込めるだけの一定の厚さがあるところを選びます。

突っ張り棒の下に落下防止の板を付けた状態

これですっきりと物が吊るせます。
時々、吊っている物が多すぎないかチェックすることもお勧めです。

試してみてはいかがでしょうか。

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