フィギュアのスタンド

カプセルトイやチョコエッグで買ったフィギュアを飾ろうとしたとき、フィギュアによっては倒れてしまうことがあります。

倒れてしまったフィギュア

特に、飛行機モデルやキャラクター人形などは立てておくと不安定で、ちょっと触っただけでも倒れてしまいます。
いくつも並べて立ててある場合などは、ひとつ触ってしまうと、ドミノ倒しのようにほかのフィギュアまで倒してしまうことがあります。

また、地震やケースを触ったりして揺れた時にも倒れてしまうことが多いです。

そこで、フィギュアのスタンドの底に、透明のシートを接着して、安定させてみることにしました。

透明のシートはホームセンターや百円ショップなどで売っている、アクリルシートやプラスチックシートを使います。

アクリルシート
カットしたシート(4つ角もカット)
3~4センチカットしたシート

フィギュアのサイズに合わせてバランスが良いサイズにカットします。チョコエッグの飛行機の場合は3~4センチ程度で良いでしょう。安全のために、カットした後の4つの角は斜めにカットしておくと、触ってケガすることを防止できます。

スタンドとシートは市販の接着剤を使います。

市販の接着剤(塩ビ用)
スタンドの裏側に接着剤を塗る

プラモデル用でもOKですが、フィギュアがソフビなどの場合は、塩ビパイプ用がなじみやすいです。

模型飛行機が安定して飾ることができました。

こうすれば、飛行機模型も安定して置くことができます。

これを応用すると、バランスの悪いキャラクター人形なども立てておくこともできます。

ヤッターマンも片足で立っています。
仮面ライダークウガの対戦シーンも演出できました
ソフビの仮面ライダーV3も自立して飾れます

試してみてはいかがでしょうか。

ゴミ箱のフタ

ゴミ箱にはフタつきのものがありますが、普通はフタがついていないものを使っていることが多いと思います。

しかし、うっかり大切なものをゴミ箱の中に落としても気づかずに捨ててしまったり、ゴミのにおいが漂ってくることもあり衛生上の懸念もあります。

いまさら、フタつきのゴミ箱を買うのももったいないし、買い換えたときには要らなくなったゴミ箱が””ゴミ”になってしまうかもしれません。

そこで、我が家ではゴミ箱にフタをつけることにしました。といっても特別な工作をする必要もありません。

フタ付きのゴミ箱

百円ショップなどで売っている鍋や皿用のフタを使えば、すぐにできます。
ゴミ箱の形や寸法に合わせて、フタにできる商品を選ぶことがコツです。

普通のゴミ箱
ゴミ箱のフタ(100円ショップで売っているお皿用のフタ)

我が家のゴミ箱にはあちこちフタつきにしてあります。

試してみてはいかがでしょうか。

自動車助手席用折り畳み式ハンガーフック

スーツを着て車を運転するとき、上着のしわが気になります。
かと言って、脱いだ上着を助手席に置いておくとしわがつくことがあり、カバンなどの邪魔にもなります。

ドアの上にある取っ手にハンガーごと吊る方法もありますが、外が見えなくなり、運転中の視界の妨げになります。

そこで、シートに引っかけるハンガーを試作してみました。特徴としては、助手席に人が乗るときはシートの裏に反転できる構造にしてあります。

自動車用スーツハンガー
自動車用スーツハンガー
取り付けたところを拡大した写真
取り付けたところを拡大した写真

これで、運転中のスーツ上着を保管する場所ができ、しわも防ぐことができます。

スーツを掛けたところ
スーツを掛けたところ
使わないときは反転させて。。。
使わないときは反転させて。。。
シートの後ろに収納
シートの後ろに収納

試してみてはいかがでしょうか。

扇風機を使った花粉除去装置

花粉の季節になると、室内に花粉が入ってくると大変困ります。花粉を取る空気清浄機もありますが、結構お高く、出費が痛くなります。

色々と考えあぐねた結果、扇風機を使って花粉を取れないかと思いつきました。

そこで、扇風機の前側にマスクをつけて、花粉の除去を試みてみました。
名付けて、”ノンカフーン”です。

扇風機を使った花粉助教装置:ノンカフーン

ちょっと、不格好ですが、何となく花粉がとれそうです。

扇風機にマスクをつけるところ

扇風機に市販のネットをかぶせ、その間にマスクを差し込みます。
マスクのサイズはちょうどぴったりで、4枚程度入れることができました。

ノンカフーン拡大図

マスクが汚れてきたら交換すれば、また花粉除去ができるようになります。

試してみてはいかがでしょうか。

自作の花粉除去装置で心許ない時は高性能な花粉除去装置が良いかもです。

こんなサプリを利用するのがも良いでしょう。

携帯用マイカップホルダー

職場や旅行先などで自販機でホットコーヒーを飲むことが多いです。
その時、紙コップで出てくるので、長時間持っていると手が熱くなります。
紙コップには断熱のコーティングが施されていることが多いですが、それでも熱いです。

そこで、携帯に便利な折り畳み式のマイカップホルダーを試作してみました。

まず、平均的なサイズ(だいたいMサイズ)の紙コップに合わせて型を取り、プラスチックシートで展開形状のホルダーを作ります。
取っ手の部分には指が入る程度の穴を開けておきます。
プラスチックシートは100円ショップで売っているもので十分です。

カップホルダーの展開形状
カップホルダーの展開形状

次に、ゆるく二つに折り、両側の取っ手の部分を張り合わせます。
この時、カップを保持する部分はカップの形にあるように成形しておきます。

カップホルダーを作ったところ
カップホルダーを作ったところ

こうすれば、紙コップがすっぽりと収まります。

紙コップをカップホルダーにセットしたところ
紙コップをカップホルダーにセットしたところ

コーヒーを入れると手が熱くならずに、淹れたてのホットコーヒーをいただくことができます。

ホットコーヒーを持ったところ
ホットコーヒーを持ったところ

飲み終えたあとはたたんでしまえばコンパクトになり、カバンなどに入れて携帯することができ、外出先でもいつでも使うことができて便利です。

試してみてはいかがでしょうか。

プランターの根っこ取りスコップ

プランターで野菜や草花を育てた後、土の中に根っこが残りますが、これを取り除くのに一苦労します。
手で取るのは手間がかかりますし、土ふるいでは目が細かいので土が目が詰まって根っこを振り分けるには一苦労します。

これを解決するために、根っこ取り専用のスコップを作ってみました。

根っこ取りスコップ

スコップの中央部分に1cm~3cm程度の穴(格子状、丸型など)を開けて荒い網目を作ることによって、土をすくった時に土を下に落として根っこだけを網目に絡ませて取り除くことができます。

プランターの土をすくって。。。
スコップをフリフリすると、根っこだけ取れました!

片手で土をすくって、簡単に根っこが取れるので、土の養生作業が楽しく簡単にできます。

少し大きなタイプも作りました。
同じように根っこだけ取れました。

このスコップのおかけで、プランタの土から根っこを取り除くときに、プランタの外に土がこぼれなくなったり、こぼれても少しだけになるので、お掃除が簡単で、手も汚れにくくなりました。

試してみてはいかがでしょうか。

トイレのお掃除ブラシのスタンド

トイレの掃除ブラシはきれいにしていますか。
我が家のトイレブラシは、使用後にブラシの部分が湿ったままで、カビが生えてくることもありました。

使っていたトイレブラシとスタンド

トイレとはいえ、清潔にしておきたいものです。
お掃除した後はブラシが濡れたまま、ブラシ入れスタンドに置いたままになってしまいます。

トイレブラシが濡れたまま保管

そこで、ブラシの部分が自然に乾燥できるようにすることはできないかと知恵を絞ってみました。
そこで思いついたのは、ブラシの部分を宙に浮かせて、ブラシ入れスタンドに置くような方法です。

トイレブラシ入れを浮かせてスタンドに保管

今回トライしてみたのは、壁側にブラシ入れスタンドを置き、その上にブラシを引っかけるフックを壁に取り付けました。
特別に費用をかけることなく、簡単にできました。

トイレブラシをフックにかけた状態

これで我が家のトイレブラシは自然乾燥させることができ、カビの発生も防げてトイレ掃除が清潔にできるようになりました。

お掃除が大変な時は、お掃除サービスに依頼する方法もあります。

ドアの鍵穴目隠し

ドアには鍵穴がありますが、外からもはっきりと見えます。

勝手口のドア
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しかし、防犯上、少し気になります。
特に勝手口は狙われやすいように思います。

ドアの鍵穴
DSC_0088

そこで、鍵穴に目隠しをしてみることにしました。
と言っても特別なことをするのは大変なので、あれこれと知恵を絞り、一つ思いついたアイデアを試してみることにしました。

丸いマグネット
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それは、磁石で鍵穴を目隠しすることです。

マグネットは文房具屋やホームセンターなどでも売っていますが、百円ショップで売っている丸いマグネットを使いました。

鍵穴を見えなくしたドア

鍵穴の方は鉄製で、幸い磁石がくっつくタイプでしたので、さっそくつけてみました。

写真を見てわかるでしょうか?

鍵穴の部分を拡大してみます。

目隠しした鍵穴

どうでしょうか。一見したところ、鍵穴が分からなくなったように思います。
勝手口のドアの色が白いので、ちょうど保護色のようになって目立ちません。

ドアと同じ色のマグネットがお勧めです。

これ以外には電子錠をつけるという方法もあります。
以下のサイトで販売しているようです。